●もくじ
第一章 うまい文章・うまいあいさつ基礎知識 |
一 うまい文章が書けるとあいさつもうまくいく 二 うまい文章とは、こんな文章 |
三 中学生でも、分かるように書く 四 やさしい言葉や、ひらがなを使う |
五 英会話のつもりで書く |
|
第二章 うまい文章・うまいあいさつの基本 |
一 うまい文章・あいさつはコンセプトのはっきりした企画書 |
1 文章のプロは、まずコンセプトを設定する 2 コンセプトの決め方 |
二 うまい文章になる7つの基本 |
1最初に、読み手に共感・共鳴させる 2結論を先に書く 3プラスイメージの言葉を使う |
4情緒的な修飾や形容は使わない 5目的に合わせ、かんたんに書く |
6外来語、カタカナ語はなるべく日本語にする 7イエス論法で書く |
|
第三章 誰も教えないうまい文章を書くコツ |
一 基本的なコツ |
1なぜ? 何? と思わせないように書く 2同じ単語や表現が重複しないように別の表現にする |
3話し言葉と、口語文章は違う 4言いたいことは一カ所にまとめる |
5日本一、いちばん、初めて、は裏を取る |
二 ここに気をつければ、うまい文章になる |
1 頭に入れたいタブー集 |
■「が」は使わない ■いきなり「も」を使わない ■「の」を使わない ■「で」を使わない |
■「い」は抜かない ■「する」「して」は使わない ■固有名詞を唐突に書かない |
■カッコをつけない ■「つまり」は使うなら一回だけ ■「………。」で終わらせない ■箇条書きはやめる |
2 こうすれば分かりやすい文章になる |
■例をあげて実感しやすく説明する ■数値を入れて、正確につたえる
■数値を入れるよりわかりやすい文章表現もある ■サイズは、比較を入れてスッキリさせる
■数値表現には比較できる数値を入れる |
3 句読点「、」と「。」を多用する |
4 敬語の使い方 |
|
第四章 うまいあいさつ・スピーチ |
一 うまいあいさつ・スピーチとは? |
二 うまいあいさつ・スピーチの心構え |
ドキドキする。平気で話せるようになりたい あがらない方法はないか? 赤くならない方法は? |
スピーチのうまい、だれだれさんのようになりたい 原稿を見ないと、話せない |
三 うまいあいさつ・スピーチのしゃべり方 |
1 「エー」「アー」はやめる 2となりの部屋に聞こえるように 3ゆっくり、しゃべる |
四 うまいあいさつ・スピーチの秘訣 |
1鉄板! あいさつ・スピーチは3分以内 2短いスピーチ原稿の書き方 |
3 1カ月前には原稿を完成させる |
五 これが、うまいあいさつ・スピーチ |
1うまいあいさつ・スピーチは、ここで分かる 2頭を下げずに、こちらを見ているか |
3頭が揺れたら、つまらないスピーチ 4大きな拍手なら、うまいあいさつ・スピーチ |
六 うまいあいさつ・スピーチ原稿の作り方 |
1聞き手を、聞く気にさせる 2聞き手に共感・共鳴してもらう 3原稿を演出する |
七 うまいあいさつ・スピーチの企画書例 |
1卒業式のPTA会長あいさつ 2創立100周年記念式典あいさつ |
|
第五章 うまいあいさつ・スピーチの例文 |
1小学校の卒業式あいさつ 2創立100周年記念式典あいさつ 3小学校の児童相手のスピーチ |
|
第六章 役に立つ用語・表記の基準 |
1間違えやすい用語・表 2数字の表記基準 |
|